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昨日、剣道を25年ぶりに、面をかぶっての稽古を鴻巣警察署武道館で、いきなり始めたから、足ががくがくです。リハビリでこれからもつずけて以降と思います。3月9日の埼玉県総合武道館での4段審査は今回は見送るしか、、、、、、
剣道四段学科試験の解答
「四戒」について説明せよ。
四戒とは、驚・懼・疑・惑の4つを言い剣道修行中、この中の一つでも心中に起こしてはならないと買う戒めである。
驚とは、予期せぬ相手の動作に驚くときは、一時心身が混乱し、正当な判断と適切な処置を失い、呆然自失することもある。
懼とは、恐怖の念が一度起きると、精神活動が停滞し、手足が振るえてその働きを失うものである。
疑とは、疑心ある時は、相手を見て見定めがなく、自分の心に決断がつかず、敏速な判断、動作ができない。
惑とは、惑う時は、精神が混乱し、敏速な判断、快適なあ動作が出来ない。
従って剣道勝負は、技だけでなく、心の動きに支配される事が多いもので、相手に隙がしょうじても、この四戒の一つが心に起きれば、隙を見る事ができぬうえ、自ら恐縮し隙を出し、相手から打たれるものである。故に、常に四戒を脱して、思慮の深い活発な精神を養うよう修練すべきである。