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1.はじめに
1) 自宅サーバは必ず普及する

突然ですが、自家用車を例に考えてみましょう。
国土交通省の2004年9月末の交通関係統計資料によれば、日本の自家用車数(営業用含まず)は5563万台を越しています。
一方で総務省統計局の2004年7月末確定値によれば日本の人口は約1億2617万人、同統計局2004年8月30日公表値による世帯数は約4722万世帯です。
つまり自家用車は1世帯あたり1台以上あり、およそ2.27人に1台の割合で普及している事になります。
人は公共交通機関と違ってどこでも自由に行ける自家用車に魅力を感じ、決して安くはない金額でも購入してきたのです。

一方でインターネットの世界では、何らかの情報を発信したりコミュニケーションを図ったりする場合、サーバという役割を果たすコンピュータを利用する事になります。
サーバを自分で所有しなければ業者のサービスを利用するということになり、いわばバスや鉄道などの公共交通機関を利用するのと同じイメージです。
自宅でサーバを持つということは、自家用車を持つのと同じイメージです。

もちろん自家用車とインターネットとは全くの別物ですが、人は常に自由を求めるという観点からは同じような傾向があるのではないでしょうか。
このことから筆者は、自宅サーバは必ず普及すると考えています。
逆に言えば、これだけ自家用車が普及しても公共交通機関が無くならないのと同様に、業者のサービスも一定の重要な役割を果たし続ける事でしょう。
人は自然に自家用車と公共交通機関を使い分けていますが、インターネットの世界でも同じようになる筈です。

2) 専門知識は不要となりつつある

自家用車を持っている人の多くは、車の専門家ではありません。
運転するのに必要な交通法規は最低限身につける必要がありますが(そうでなければ怖い!)、車の構造(エンジンやそれを制御するコンピュータの中身など)についてはある程度ブラックボックスでも構わないのです。

同様に、自宅にサーバを置く場合でも専門知識は不要となりつつあります。
自家用車に比べればまだまだ専門知識を必要とする割合が高いとは思いますが、その割合は急速に低くなりつつあります。
一昔前まではサーバといえばUNIX系(詳しく知らなくても結構です)のOSを使うしかなく、コンピュータやネットワークの設定も高度な専門知識を必要としていましたし、機器や通信サービスなどの価格も高価なものでした。
ところが今では、一般的なパソコン・インターネットユーザでも自宅にサーバを置き始めている時代になったのです。

3) 自助努力は必要

パソコンやプロバイダのサポートセンターに、「インターネットで何をすれば良いのですか?」というような質問が来る事があります。
こういう人は、例えば車を買っても「私はどこに向かって運転すれば良いのでしょうか?」と誰かに聞いているのでしょうか?
世の中、人に聞けば何でも教えてくれる訳ではありません。
自分の力で考えて行動しなければならないのです。

ところで、この「自宅サーバを構築しよう」は技術解説が主目的ではなく、タイトル通り自宅サーバの構築が目的です。
インターネットの仕組みなどは“サーバを構築してから理解しても遅くない”と割り切っています。
多少は技術的な事柄について触れる事もありますが、分かり易くかつ詳細な記載が既にいろんなサイト※1や市販の本※2に掲載されていますので、必要に応じてそちらを参照して下さい。
それが自分の力で考えて行動するという事です。

この観点から、本コンテンツでは用語解説は原則的にしません。
理解出来ていない用語は初出時にお調べ頂き、少なくとも概念的なレベルは理解しておいて下さい。
二度目以降はその用語を、完全ではなくとも概念的には理解している事を前提にしています。
左のフレームに株式会社インセプト様の用語解説サイト“情報・通信辞典 e-Words”へのリンクを貼らせて頂いていますので、必要に応じてご利用下さい。

※1 いろんなサイト
しかし、自宅サーバを構築すると、なぜみんな構築方法を公開したがるのでしょうか(人のこと言えませんけど)
検索エンジンで“自宅サーバ”で検索すると、リザルトが出るわ出るわ(笑)
しかもどのサイトもすごい力作揃い。
私はひねくれ者ですから、他の多くのサイトほど丁寧に説明はしません。
っていうか、これだけ丁寧に解説してあるサイトがいっぱいあれば、今更私が詳しく説明する必要ないでしょ(^^;

※2 市販の本
筆者が自宅サーバを構築する際、参考にした本は次の通りです。
(法人名、個人名共、敬称略で紹介させて頂きます)

<サーバ構築>
発行所:株式会社ラトルズ (http://www.rutles.net/)
書籍名:自宅サーバー for Windows (ISBN4-89977-008-1)
著者名:林和孝
定価:本体1980円+税
所感:インターネットのしくみから自宅サーバの構築までを広範にカバーしていて、図解も多く理解しやすい内容

<ルータ設定>
発行所:株式会社ディー・アート (http://www.dart-books.co.jp/)
書籍名:ブロードバンドルーター設定・活用マニュアル (ISBN4-88648-614-2)
著者名:加治尾 富久
定価:本体1700円+税
所感:サーバ構築に限らず、インターネットを普通に利用するだけでもこの一冊があればより一層理解が深まります


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<謝辞>(Gratitude)

本サイトは、多くの無料又は安価に公開されているソフトウェアやサービスを利用させて頂く事で、一通りの公開までたどり着くことが出来ました。
ソフトウェアやサービスをご提供下さいました方々に、心より御礼申し上げます。

株式会社インセプト殿(情報・通信辞典 e-Words) http://e-words.jp/ (1章はじめにでご紹介)
sarad様 http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/ (4章のドメインネーム取得でご紹介)
Dynamic DO!.jp殿 http://ddo.jp/ (4章のドメインネーム取得でご紹介)
中田様 http://www.st.rim.or.jp/~nakata/ (6章のWebサーバ機能の設定でご紹介)
ActiveState社殿 http://www.activestate.com/ (6章のWebサーバ機能の設定でご紹介)
ArGo Software Design社殿 http://www.argosoft.com/ (7章のメールサーバでご紹介)
GuildFTPdチーム殿 http://www.guildftpd.com/ (8章のFTPサーバでご紹介:同人誌掲載交渉中)(Under negotiation)

<注意事項>

本コンテンツは、一般的な事例や状況を前提に構成されています。
しかしながら世の中のすべての事例や状況を網羅しているわけではなく、本コンテンツの内容が必ずしも当てはまらなかったり不適切であったりする可能性があることは充分考えられます。
また、本コンテンツは筆者が実際に自宅サーバとして動作させている環境に基づいて記述したものです。※3
通信環境やOS、ご利用のアプリケーションソフトなどによっては本コンテンツの内容が適用できない、あるいは適用できたとしても何らかの障害(又は損害)の発生する可能性があります。
従いまして、本コンテンツの内容に関しては無保証とさせて頂き、いかなる不利益が生じても筆者はその責任を負いかねます。
本コンテンツを参考にされる場合には、自己責任にてご判断下さい。

※3 動作環境
9.サーバ機能の運用についてを参照

<ご質問・ご指摘について>

技術的な誤りや語句の誤用などのご指摘、あるいはご要望事項は歓迎します。
ご質問については、一般論程度のレベルなら可能な限りお答えしたいと思いますが、ご質問される方の固有の問題などについてはお答え出来ない場合もあります。
尚、ご質問に対する回答は、筆者の義務ではなく任意とさせて頂きます。ご了承下さい。
本コンテンツ固有の問題に関するご質問は、絶対に本コンテンツで紹介したソフトウェア作者様などへご質問なさらないようお願いします。
また、紹介したソフトウェア固有の問題(例えばバージョンアップ予定や不具合情報など)に関するご質問は、筆者に質問されても何ともしようがありません。

2.自宅サーバの意義